今日の独り言<今回のオペを振り返って>
昨日は、知多の実家に朝から行き、親父の見舞いとお袋のMRIに付き合って来ました
一日出てたので、疲れて日記を書く元気が無かったです
今回のオペを振り返ってみようかと思います
事の始まりは、去年の春に起こしたイレウス(腸閉塞)
2回目のイレウス、サブイレウスも含めると4回目なので、オペしたほうがいいと主治医から提案(前々からオペは勧められていたのだが・・・)
その時は仕事が忙しく保存的療法で軽快出来れば、オペを延ばしたいと・・・
なんとか軽快し、その時は3週間ほどで退院、仕事に復帰した
その後、主治医と相談し、この冬にオペという方向で話を煮詰め、11月頃から色々と検査を始めた
大腸カメラ・胃カメラ・小腸造影・CT・腹部エコー・心電図など・・・
その結果を踏まえ、M大の消化器外科を受診したのが12月15日
その日にオペを1月11日に決め、入院は6日になった
それからは、バタバタと仕事を片付け、正月休みに引き続き別荘生活に
術前は絶食で、腸を休めてオペに望む
1月11日8時半からオペが始まり12時頃には戻ってきたらしい
オペの詳細は、切除部は、大腸との境・バウヒン弁より60cmの処から30cm
十二指腸との境より4m20cm残っているので、残存小腸は4m80cm
切除部30cmの中に、今まで4箇所の狭窄と言われていたのが、開けてみてビックリ!!
狭窄が8ヶ所、その間もびっしりと縦走潰瘍があり、1ヶ所は、かなり深くまであり、穿孔する間際だったよう
今回のオペしなければ、早々に穿孔・緊急オペとなっていたと教えられた
病変は、やはり小腸回盲部限局で、他の部位には、病変が見つからなかった
術式は、腹腔鏡の併用で開腹部は5cm程度で済んだ
でも、その開腹部から小腸を出し、精査してから切除してくれたので、安心です
オペ当日は、意識朦朧としてる中、痛みと身動きの取れない辛さに長い夜を過ごしましたが、翌日は、酸素吸入器と胃管も取れ、少し楽に
でも、離床の為の歩行訓練は、1歩を踏み出すのが、ほんとしんどかった
歩くたびに傷口に響き、点滴棒を両手で掴み、そろりそろり歩いてた
午後は、それでも頑張って病棟内3周(300mほど)歩いた
その後は、翌日には尿管も取れ、また身軽になり、病棟内歩行も距離を伸ばしていった
オペから5日後の16日からエレンが始まり、8日後の19日のお昼から食事再開
エレンを3本飲みながらの食事は、少し大変だったけど(お腹が空かなくて)、少しづつ食べる量を増やしていった
21日の夜に、少しお腹が張った感じがしたので、23日にレントゲンと血液検査の結果を見て退院という方向が決まった
23日の血液検査は、数値的に通常値には戻りきらないが、下がってきており、レントゲンは少し便が溜まっているくらいで問題無いという見解で翌日の退院が決定
で、24日に無事退院、19日間の別荘生活を終えました
今回のオペは、結果この時期にオペ出来て正解だったんでしょう
緊急オペになって、他の部分を切除しなくても良かったし、体力もあったので予後の復活も早かったんだと思います
切らないで、なんとか温存と思った時期もありましたが、今から思えば切って良かったと思います
一度、リセットすることで、イレウスのリスクも随分と下げられたと思いますし、精神的なリスクも減りましたので
術後1ヶ月間の生活が大切と聞いたので、少し節制しながらおとなしくしてます
この先は、どうなるか分かりませんが、また頑張るしかないですね
今は、少し休んで体力UPと普通の生活リズムに戻すようにします
今回のオペはこんな感じでしたね~^^:
昨日は、知多の実家に朝から行き、親父の見舞いとお袋のMRIに付き合って来ました
一日出てたので、疲れて日記を書く元気が無かったです
今回のオペを振り返ってみようかと思います
事の始まりは、去年の春に起こしたイレウス(腸閉塞)
2回目のイレウス、サブイレウスも含めると4回目なので、オペしたほうがいいと主治医から提案(前々からオペは勧められていたのだが・・・)
その時は仕事が忙しく保存的療法で軽快出来れば、オペを延ばしたいと・・・
なんとか軽快し、その時は3週間ほどで退院、仕事に復帰した
その後、主治医と相談し、この冬にオペという方向で話を煮詰め、11月頃から色々と検査を始めた
大腸カメラ・胃カメラ・小腸造影・CT・腹部エコー・心電図など・・・
その結果を踏まえ、M大の消化器外科を受診したのが12月15日
その日にオペを1月11日に決め、入院は6日になった
それからは、バタバタと仕事を片付け、正月休みに引き続き別荘生活に
術前は絶食で、腸を休めてオペに望む
1月11日8時半からオペが始まり12時頃には戻ってきたらしい
オペの詳細は、切除部は、大腸との境・バウヒン弁より60cmの処から30cm
十二指腸との境より4m20cm残っているので、残存小腸は4m80cm
切除部30cmの中に、今まで4箇所の狭窄と言われていたのが、開けてみてビックリ!!
狭窄が8ヶ所、その間もびっしりと縦走潰瘍があり、1ヶ所は、かなり深くまであり、穿孔する間際だったよう
今回のオペしなければ、早々に穿孔・緊急オペとなっていたと教えられた
病変は、やはり小腸回盲部限局で、他の部位には、病変が見つからなかった
術式は、腹腔鏡の併用で開腹部は5cm程度で済んだ
でも、その開腹部から小腸を出し、精査してから切除してくれたので、安心です
オペ当日は、意識朦朧としてる中、痛みと身動きの取れない辛さに長い夜を過ごしましたが、翌日は、酸素吸入器と胃管も取れ、少し楽に
でも、離床の為の歩行訓練は、1歩を踏み出すのが、ほんとしんどかった
歩くたびに傷口に響き、点滴棒を両手で掴み、そろりそろり歩いてた
午後は、それでも頑張って病棟内3周(300mほど)歩いた
その後は、翌日には尿管も取れ、また身軽になり、病棟内歩行も距離を伸ばしていった
オペから5日後の16日からエレンが始まり、8日後の19日のお昼から食事再開
エレンを3本飲みながらの食事は、少し大変だったけど(お腹が空かなくて)、少しづつ食べる量を増やしていった
21日の夜に、少しお腹が張った感じがしたので、23日にレントゲンと血液検査の結果を見て退院という方向が決まった
23日の血液検査は、数値的に通常値には戻りきらないが、下がってきており、レントゲンは少し便が溜まっているくらいで問題無いという見解で翌日の退院が決定
で、24日に無事退院、19日間の別荘生活を終えました
今回のオペは、結果この時期にオペ出来て正解だったんでしょう
緊急オペになって、他の部分を切除しなくても良かったし、体力もあったので予後の復活も早かったんだと思います
切らないで、なんとか温存と思った時期もありましたが、今から思えば切って良かったと思います
一度、リセットすることで、イレウスのリスクも随分と下げられたと思いますし、精神的なリスクも減りましたので
術後1ヶ月間の生活が大切と聞いたので、少し節制しながらおとなしくしてます
この先は、どうなるか分かりませんが、また頑張るしかないですね
今は、少し休んで体力UPと普通の生活リズムに戻すようにします
今回のオペはこんな感じでしたね~^^:
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オペ成功おめでとうございます、書いてあるとうり退院後が大切ですよ。
無理はダメですよ、腸も弱ってるのでイレウス起こしまた別荘送りになるかもです
オレはイレウスで再入院しました(泣)
身体もボチボチ動かして、仕事も大事ですが身体有ってのこと!
焦らず頑張って下さいね、ボチボチ
> >しげるさん
>
> ありがとうございます^^
>
> 無理はしないように、ボチボチやってます
>
> 少し食いすぎてる感もありますので、節制します
>
> 再入院・再オペにはなりたくないですからね^^;