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クローン病とともに

クローン病になった日から、これから続く共生の日々を綴っていきます

今月16日は、僕が好きだった写真家「入江泰吉さん」の命日だった。
奈良を撮り続け、色々な景色を切り取り、僕らは、入江さんの後ばかり追い駆けていた。
「ウェット入江」と言われるほど、憂いを帯びた絵を数々残している
僕も、そんな絵を撮りたくて、雨の中で写真を撮っていた頃もあった。
奈良を写真撮っている人の中では、土門拳さんよりも有名な人で、その写真を撮る位置の良さから、「入江ポジション」という場所があるほど。
奈良を撮っていた頃の僕は、がむしゃらだった。
朝早くから、夜遅くまで、歩いてカメラを構えて、シャッターを切っていた。
その中で見つけた景色たちは、今も僕の中に息づいている
入江ポジションに何度もはまり、それでも自分の写真を撮りたくて、あちこち歩いては、カメラを構えていた。
そんな人の訃報を聞いたのは、ニュージーランドで旅をしている最中だった。
知り合いの人が手紙で教えてくれた。
平成4年(1992年)1月16日没 享年86歳
大きな人が亡くなった。心にぽっかり穴が空いたようで、飲まなかったビールを買ってきて、一人冥福を祈ったのを覚えてる
写真が好きになったのは、入江さんの写真を見てからかもしれない
僕が好きなカメラマンは、既にこの世に皆いない
「入江泰吉さん」「沢田教一さん」「木原和人さん」「一之瀬泰造さん」そして、「星野道夫さん」
みなさんの写真には、愛がありました
少しでも、その想いが伝えられるように頑張っていこうと思います

写真がやっぱり大好きです・・・・


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