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クローン病とともに

クローン病になった日から、これから続く共生の日々を綴っていきます

今日の独り言<写真家の魂>

昨日、少し時間があったので、優輝と二人、ブックオフに行って来ました

懐かしいイルカのCDと一緒に、一冊の本を見つけて買ってきました

「一ノ瀬泰造 ぼくが愛した人と村」一ノ瀬信子編です

あのカンボジア内戦時代に、前線を飛び回っていたカメラマン・一ノ瀬泰造さんお母さんが泰造さんの写真と一緒にコメントを付けて編集した一冊です

「地雷を踏んだらさようなら」の本とは、少しスタンスが違い、親から見た息子の写真の評価や構成は、本当に戦時下なのかと思うほど、優しい写真が多い

泰造さんのコメントで心惹かれたものを一つ


ベトナムで派遣されていた兵隊が、正月を自分の家族と過ごすため、帰ってきたのです。

たいした写真はできなかったけど、これが僕が最も望むことであり、望む写真でした。

また、火葬場は煙の絶える日はありません。

棺桶に泣きすがる遺族の写真も、近くでアップには撮れません、僕には。

写真家失格かもしれませんネ。 --泰造


優しい人だったんだろうな・・・・そう思います

この写真集、戦闘の写真は1枚も載せてない

昔、見たロバート・キャパの写真集と同様、戦時下で翻弄される人々の暮らしを撮ってます

キャパの写真からは、苦悩や苦しみなどが感じられたが、泰造さんの写真からは、明るさや優しさを感じる

そういう構成にしたのは、お母さんの想いだったのかもしれませんね

同じ写真を撮るものとして、すごく共感するものがあります

同じ道は選びませんが、その魂は受け継いで行きたいと思います

また、いい本に出逢いました^^

本屋で見かけたら、一度手にとって見てください

お勧めの一冊です
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