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クローン病とともに

クローン病になった日から、これから続く共生の日々を綴っていきます

今日の独り言<昨日の夢・・・過去と今>

昨日、昔の一場面の夢を見た

僕がまだ24歳の時、幼馴染の子が一人の人に逢わせてくれた

彼は、僕より2つほど上で、カメラマン志望の人だった

僕が、奈良を撮り続けているのを知っていたので、彼女から聞いていたらしい

逢っていきなり、僕の写真の話を始めた

「モチーフが甘い」、「カットの仕方が雑」、「光の使い方を知っているのか」など、テクニックや感性に対して、酷評した

自分が撮った写真を見せて、僕の写真との違いを説明してくれる

きちんと先生の指示を受けて写真を学んだほうがいいと言う

確かに、それまできちんと教えを受けたことは無かった

なので、多少ムッとする所はあっても、納得するところもあったので聞いていた

彼の言った一言を聞くまでは・・・「君の写真は写真としていいものではない」

「いい写真って、いったいどういう写真ですか?」すぐ口に出た

僕には、何を根拠に良い・悪いを決めているのか?、疑問だった

彼が言う「いい写真」は先生がいいと言った写真

彼は、そういう写真を求めていると言う

心の中のわだかまりは大きくなり、「何故、先生の意見が絶対なんです?」と問うと、彼は先生の撮る写真は素晴らしいからと・・・

夢はここらでフェードアウトしていったが、あの頃から、僕の中での「いい写真は何か?」という問いは、続いている

テクニックなんてのは、料理で言えば調味料みたいなもの

料理にも好き嫌いがあるように、写真にも好き嫌いがあるよね

その時の彼の写真、僕は正直好きになれなかった

シャープなんだろうが、冷たいイメージを持ったから・・・

僕が求めたいのは、「暖かい写真」

それがいい写真かどうかは、僕が決める事じゃない

見た人が、いいと感じてくれれば、いい写真に入るんじゃないかな

先生と同じ写真を撮るなら先生に敵うわけないし、先生のコピーなら仕方ない

僕は、僕の写真を撮り続けたい、そしてそれが少しでも認められたら嬉しいね

あの頃から抱えている疑問は、これからも一生答えの出ないものかもしれない

でもね、それだから進化していけるのかもね・・・・

頑張って、暖かい写真を撮っていくね
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